女子高生の香り

食事をするために並んでいたら、前に並んでいた女子高生3人組と相席する
組み合わせになってしまった^^
そこは、混んでいると、そういうシステムとなるらしい。

俺たちは二人だったんだけど、大盛りを注文したからか、女子高生
から、思わぬ声がかかった。

凄い量だとか色々言っている。「すごい量ですね〜!」なんて、言われたんで、
女子高生と生で会話するタイミングなんて奇跡的だったので、ここは食いつい
とかないと2度とチャンスは訪れないと思い、やはり金を持ってない学生、
でも美味しいものが食べたくて、こういう店に足を運んでるので、
安い店の話をした。

それが良かったみたいで、「今度行ってみます!」なんて言われたので地図を
書いて渡した。

そして、彼女たちはダイエット中のようで、少ない量を時間をかけて食べていた。
並のラーメンを半分づつ食べたり、サイドメニューのキャベツの山盛りを
食っていたw

かなりオイシイ、シチュエーションだったなぁ^^
それこそ、コスプレのキャバへいったら、大変な金額になるだろうし、
なんせ生の声は聴けない。

当時はテンパって初対面の女子とは話せなかったが、年齢を重ねたおかげか、
割りと楽に話すことができた。

清純な感じで爽やかなタイプ。部活帰りの普通のグループで全員が癒し系な
感じでとても好感をもてた。

あんがい、普通に会話するだけなら、イケルんちゃうか?と変な自信が付いてしまった。。。

引かれてしまうことを怖がっちゃいけないし、相手の気持ちを汲み取る必要もある。
つまらなそうにしてるのに声をかけた方が良いと思いがちであったが、
やはり低いテンションから上げていくのは、すごいテクニックがいる上級者向きだという
ことに気付いた。

俺のような素人でも相手にしてもらうには、まずグループであり、相手方のテンションも
高い感じの顔つきをしていることが重要で、とはいっても、仲間内の話題で盛り上がってる
時に声をかけても「変なオジサン」扱いされるのが関の山である。。。

では、どうするかと、いうと、同じ目的を共有できる空間でなおかつ、余裕を持った
表情をしている場合がベストのようである。

当然路上を急ぎ足でいるのに声をかけたってキャッチと勘違いされて終わり。

ようするに、声をかけても不自然じゃないタイミングで声をかけるが良い。
そして、大事なのは、ナンパしようとかの邪心を抱かないことである。
目は口ほどに物を言うので、ギラギラした目で声をかけたら逃げられるのがオチ。

あくまで、普通に話せれば楽しいぐらいの普通の感じで、そこからドラマが生まれる
可能性はあるかもしれない。
それは相手の出方しだいで良いと思う。。。

なんにせよ、コミュニケーションが不足してる世の中だから、それも初対面の第3者と
普通に会話を交わすってだけで楽しいものである^^