詐欺寿司
6号線を通り、茨城へ。
六号線沿いはベッドタウン的な感じでマンションも多い。
人口が集中している。
それぞれエリアごとで店のレベルに偏りがあるが、茨城のイメージはというと、
俺の中ではヤンキーと霞ヶ浦が強かったので、でも実際に細かい場所までみておこうと
観測することに。。。
たしかに、ヤンキーは多いんだろうなぁ^^;それは通りながらみたファミレス&ファーストフード店の多さ。
ヤンキーが夜な夜な打ち合わせで定期的にファミレスは使うのに都合が良いのである。
逆に来ない場所は蕎麦屋とか。ちょっと敷居が高そうな店にはあんまり来ない。
霞ヶ浦はアオコが多く、緑がかっている。非常に汚い水で鮒が多そうで、鰻の蒲焼の店が多いんだけど、あの水を見てしまった後だと遠慮した。。。;俺がここで気になるのが、蚊の存在。
福島の桧原湖や北海道の湿原で大群に囲まれてぼこぼこに刺されている。
日中は大丈夫だったけど。
石岡のあたりまでくると、昔ながらの瓦屋根の城みたいな民家が増えてきた。
金持ちが多いらしく、ゴルフ場もけっこう多い。豪華な753をやるみたい。
パチンコ屋も多く、わりと出るらしい。潰れた店もある。
千葉のリベンジで美味しいものを今回は食べるぞと意気込んで、本当見た目では
いくら取られるの?ってくらいの寿司屋へ入ってみた。
その前に海を観察しようと見学。人は少ないし、非常に綺麗な浜が広がっていた。波は高め。
予想したよりも、砂も海も綺麗だった。
貝殻が綺麗で美味しい地物がありそうだと予感したが、またババを引く;
店の前の高級車は客のものじゃなくてオトリだった。伊豆にもそんな店があった;
中へ入ると、人相の悪いおばさんがぶっきらぼうに眠そうな顔で出てきた。
出てきちゃ茶が古くて腐っていた;銀ハエが飛び交い、それを注意するもシカト;
しかも昼だというのに、「いま掃除してたんだよ」とのたまわる。
メニューも出さないので催促するとしぶしぶ出し、怖いので一番安いものを注文。
アラ汁の魚は腐っており、握る前に鼻くそをほじって食べたのも不安になった一因。
ネタの半分は腐っていてプーんと臭い匂いが店中に漂い、マグロも色が変わっていた。
少し食ってやばい味だったので咳き込みながら吐き出して、早々に退散した;
「帰りは事故に気をつけて帰ってね!」と嫌味まで言われる;
ありがとうございました!だけで十分だ馬鹿野郎;
こんだけの仕打ちをされたのは始めてだったかもしんない?新宿の思い出横丁とつぶれた焼き鳥屋くらいのもん;
しかし、そこは儲かっていそうな店構えで、なぜ営業してるのか不思議なほどだった。
その後、急激な腹痛に見舞われて、あと一歩でぶちまけるほどの急激なさしこみで、急遽、
途中の店に駆け込むも、なんとトイレットロールがほとんど無い;
ショッピングセンターであるのに、補填がされていない;なにやってんだよ!用務員;
実をいうと、公衆便所を途中で見かけたけど、そういうあせっているときに限って
ふさがっていたりするので、トイレが大きそうな場所を探してコレ;運良く一個だけの大が
開いていたものの。。。;後には引けずにはいる。
スーパーの寿司も物色したけど、ひどい;刺身も。。。;
海が近いのになぜ?って思ってしまうほど。。。
どこで買えば良いものがあるんだと勝手がわからずに、市販品ばかりを合間合間で買いながら
最後まで購入するレベルものに出会うことが無かった。
海と田畑の風景が癒しをくれた。。。当たり前といえば当り前なんだけど^^;
奥久慈の方まで行ったほうが味わいがあるのと、海は綺麗なので、おとなしく海を楽しむのが
一番良いかもしれない。
正直、グルメに関しては厳しいエリアであると思う。中には美味しい場所もあるけども、千葉の北総から霞ヶ浦周辺にかけてはなかなか難しいだろう。。。
福島よりまで足を伸ばすと蕎麦やシャモなんかも食えるけど、農産物に関しては直売所を利用
すると安く手に入る。
逆に言うとそういう店が関西方面や北陸周辺と違って沢山あるのは、見えてくるのは、
そこの土地の人たちがあまりこだわらない人が多いんだろう。
ある意味で、引越し先にすると閉鎖的でなくて暮らしやすいのかもしれない。