家計簿をつける意味

どんぶり勘定を絵に描いたような、適当な生活をずっと送っていた^^;
パチンコがキッカケで収支表という、勝った負けた額を最初につけ始め、さらに日付や、
店舗ごと、台の種類ごとに振り分けしたり、曜日別、時間帯別、都道府県別など、
だんだんと細かく進み、そのうち、交通費や宿泊費を付けるようになり、

いつのまにやら、家計簿をつけていたのが始まりだったw

家計簿なんてただ記録するだけのもので、書く時間と手間の無駄だと、昔は思っていた。

けど、思い込みほどいい加減なものはなく、強烈なものしか結局は人間は覚えていなかったり
するし数字の誤差がでてくる。。。

俺の場合は月単位で付けている。細かく把握したい場合は週ごとに決済していくほうがブレは
少なくなるかと思う。

付けて、金額を書き込んでいくと、自分が何に一番浪費してるかが丸分かりとなる。
では、なんでそんなに使ったのかと、日記風に店舗名と金額とメニューの概要など入れていくと一ヶ月のストーリーや、一年経ってみると傾向が分かる。

俺の場合は年ごとに大きく見直し、その一年をどのように過ごすかを決める。
というのも、元がいい加減な浪費家だったために、あんまり細かくやりすぎると逆に疲れる
からである。大雑把に余裕を持たせることでも、一歩づつ目標に近づけるし、一年間で
軌道修正も付けることもできる。

まずは家計簿を付けることで、食費だったり、水道光熱費だったりと、その浪費の傾向と対策を考えるきっかけ作りになり、その日記を読み返すことでいろいろな答えが見えてくる。

節約するためとか考えずに日記感覚でやるのが続けるコツだと思う。