猛毒食

フォレストガンプという映画や本をご存知だろうか?
それを少しでも垣間見た博士や女史の方なら分かってもらえると思うんだけど、
主人公はアメリカンドリームを地で行く人生で普通にみれば勇気づけられるし
感動も貰える^^

だけど、もう一歩を掘り下げた別の視点からみていただきたい。
俺にもあるんだけど、悪気なく間違っていることでも正しいと
思い込んでやりまくっている事柄ってものが存在する。

給食に出た残飯を豚のエサにするまでは良かったが、豚のウンコを牡蠣の
養殖池に撒いてそれをオイスターバーなどで売って儲けるのはどうか?
という、一疑問符が俺には湧いてきた^^;

リサイクルできて儲かるという感じでトントン拍子に展開するんで真実が
隠れる部分である。

豚というのは、家畜の中でも不衛生で病気が多い。レバー刺しなんか食ったら、
虫がいるんで寄生虫に犯されて死ぬ場合もあるらしい。豚には良く火を通すようには
俺は言われた。

それのウンコを牡蠣に与えるっていうことは、だいたい食ったものの味や香りが
付くから、想像できる;
フランスのエメラルドグリーンの藻が出来る入り江で育つ牡蠣はエメラルドグリーンの
身になるように、ウンコ臭い味と匂いになりはしないだろうかと。。。;

貝というのは、海を浄化する作用がある、ということは毒を溜めやすく、
結構、そのアレルギーで死ぬ人なんかもいる。生食が危ない。

本当に綺麗な海域のものを食うほうがいい。都市部が近い場所のだと中毒も
起こしやすいだろうし、身も多少匂う場合がある;

俺は産地で選ぶ場合が多い。貰った場合は火を通して食べるし、生は食わないから
綺麗な場所でも火は通すけど。。。

金属毒も溜めやすいので、好きな場合でもほどほどにしておいた方が良さそう^^;
人によって差はあるけど。。。

食べないものリストに入れているが、年に何度かは牡蠣であったりハマグリで
あったりたまには食いたくなる。
タウリンが豊富なんで、産地を選んで食う分にはたまになら大丈夫そうだけど。