天然物が一番美味しい

自然界の食物が食材の中でも一番美味しいものが存在するってことがグルメを続けた
中で分かってきた^^

調理の仕方もあるにせよ、カニであったりマグロであったり、シンプルに食って一番美味しい!

ところが、神戸牛のステーキを食ったときに、塩で食ってみたんだけど、たしかに美味しい。。。

だけど、値段の割りには^^;
毎度、肉は食っているが、すき焼きや焼肉にするなど、一手間かけてやっと美味しくなるものが多い。

飽きずに料理のバリエーションは楽しめるものの、肉そのもの、単一の味ととらえた場合に
限っていうと、少々物足りないな?と感じている。

神戸牛を買う金額をだせば、シーフードであれば、いくらでもそれ以上の旨みを持つ食材が
出てくる。

肉は普通にこれまでと変わりなく食ってはいくが、俺の頭の中では、一つ区切りがつき、ブランドを追いかけることを辞める決心がついたし、それを食ったところでレボリューションが
起こることもないと悟りを得た。。。

自然界の宝物に目を向けた場合、キノコなども美味しい。
ここでも肉にはなるが、野生の肉を食したが、そんなに美味しいものが存在しない。
しいて言えば、比内鳥の本物だけは特別な美味しさを持っていることぐらいかな。

マグロに目を向けてみても蓄養されたものは劣る。脂だけはギトギト乗っているが、よほどの
脂信仰者でない限りはその不自然さに気付くと思われる。

天然物の赤身が最高に美味しい!

海苔も旨い。栄養が最終的に流れ込む海のものが王者であるとは聞いてはいたけど、ようやく
自分でもそう思った。

滋養も豊富なことから、半額の寿司は食い続けていきたい。

どんなに美味しいケーキでも、完熟を迎えたマンゴスチンやマンゴの王様のアルフォンソーマンゴの味にはかなわない!
これはどんなに熟練したパティシエでも自然が作り出した傑作の一線は越えられない。

その最高の味の範囲内で地位や名誉を競い合っている。

山海の珍味を自らの手で手に入れて、新鮮な状態で食すのがシンプルかつ一番の贅沢かなと
思えた。