どっちが得か?

いざ節約を主目的に置くと、法則が見えてくる^^
本を売りに行くときに、遠いけど一冊100円で買いますという店(売れるのは半分位)と近場で一冊10円で確実に買う店があるとしよう。

俺は以前は少しでも高く売りたいという願望が強かった(自然かな?)
それにいくらの値段がつくかどうかの楽しみもあったしで。。。グルメが好きなのもあり、
遠出して食べたいっていう欲求もあったのかな^^;

で、計算してみると。。。
せいぜい、個人が運べる本は50冊くらいと見積もったほうが良いかもなぁ。。。運び方次第だけども、俺は50冊で手が痛くなっていた。

売れ方は都度違うけど、25冊売れましたと。。。100円が2500円。10円は全部買うから500円だよね。

しかし、交通費が合計で高いとこは2000円かかり、遠いから飯を食う1000円。
移動のための時間つぶしの雑誌の購入などなど、ちょいと遊びを兼ねると小一万飛んでいた;

売るというよか、遊びの足しにしかならんのだよね(笑い

近いとこは、500円まるまる手に入るから確実にプラス500円となる。
時間もかかんないから時間の節約にもなる。

遠出すれば丸一日潰れる。本当に遊びを兼ねてなら良いが、麻痺すると、それを何度も繰り返すから大幅な赤字体制になり、そういうときは、言い訳がいくらでもあるんだよね!
献血すら言い訳にできる。

今思えば、献血だって一番の最寄で済ませれば良い話なのだ^^
交通費もかからいないで、いろいろな特典もあるし、社会貢献にもなるし。

近いということは、それだけでも時間の節約になる。

遊びや小旅行と割り切って、年に数回なら分かるけども、目先の高価買取に目がくらむとかえって損をするのである。

日払いなどもそういう図式が成り立つ。登録型派遣で、事務所が家から少し遠いとか、
またその金をもらいにいくのに交通費がかかり、半日がパーになる。

金が手元に入ると使いたくなるもの、まだ銀行振り込みだと引き落としで計画的に支払いが
できるので、無駄遣いがその時点で自然と抑えられるメリットがある。

徒歩や自転車で行ける距離で振込みがある仕事場が出費が少なくて住むから得だと思われる。

仮に遠くても高給をもらってると仮定しても、それだけ仲間が使う人が多いから出費も結局は多くなる。

社長であるとか、破格の収入とかでないと、節約意識がなけらば貯まらない。

あとは、暇だとか時間潰しだとかの発想は辞めることである。時は金なり、否金以上と思っていれば大事に思える^^
暇や時間潰しの概念があると、ギャンブルや風俗など、そういう刹那的方向へ不思議と向かっていく。。。